歯科座学 240 GTR法
皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。
前回は骨移植術について学びました。
骨移植術は、骨欠損部の再生による歯周組織の安定や歯の支持増強による機能性、審美性の確保を目的としておこなうものでした。
骨移植術では、様々な骨が移植に使われます。
同種骨移植、他家骨移植、異種骨移植などや
人工骨であるハイドロキシアパタイト、リン酸三カルシウムなどがありました。
一般的には自分の骨を用いる自家骨移植や、人工骨であるハイドロキシアパタイト、リン酸三カルシウムなどが多く使用されます。
自分の骨とは、オトガイ骨や骨隆起の骨を削合して歯周病で骨が欠損した部位に補います。人工骨ならそのままその製品を骨填材として使用します。
本日は、歯周組織誘導法のGTR法についてまなびます。
この方法は、GTR膜というものを使用し、歯周組織の治癒過程における歯肉上皮や歯肉結合の歯根面への伸展や接触を防ぎ、歯根面の結合組織性の新付着をはかり、歯周組織の再生を行う方法です。
膜を置くことで、誘導したい組織を選択して再生させることが出来るのです。
では、本日の歯科座学でした。