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歯科座学 228 咬合性外傷とは

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

前回は、歯肉縁下の化学的コントロールについて学びました。
歯肉縁下の化学的コントロールでよく使用されるのが、ポケット洗浄と、ポケット内抗生剤投与です。
ポケット洗浄は、レーザーやオキシドール、各種消毒剤を用いて歯周ポケット内をシリンジで洗浄する方法です。
また、ポケット内抗生剤の投与は、テトラサイクリン系のお薬をポケット洗浄後に歯周ポケット内に挿入し、それを週に数回数週間続ける方法です。
化学的コントロールは、物理的なプラーク除去の補助的な意味合いが強く、それ単独では効果がほとんどありません。
化学的コントロールの前に、十分なセルフケアと専門的口腔ケアを行いましょう。

本日は、咬合性外傷についてです。
咬合性外傷とは、過剰な咬合力や側方の力が異常にかかる外傷性咬合によって引き起こされます。
主に、セメント質や歯根膜、歯槽骨の障害であり、咬合性外傷は一次性外傷と二次性外傷に分けられます。
具体的には、歯根膜の圧迫部の変性壊死や歯槽骨の吸収などを認め、歯根膜の拡大、垂直性の骨吸収、歯の動揺などが症状として現れます。

次回以降詳しく見ていきましょう。

では、本日の歯科座学でした。


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