歯科座学 220 プラークリテンションファクターの除去
皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。
前回は、プラークリテンションファクターについて学びました。
プラークリテンションファクターには、歯石、不適合修復物、歯列不正、口呼吸、歯の形態異常、食片圧入、狭小な口腔前庭、小帯高位付着
などの種類がありました。
基本的にはプラークが付着しやすい因子がプラークリテンションファクターですが、このプラークリテンションファクターを除去することが非常に重要となってきます。
そもそも、歯周病というものは、プラークの付着が原因で進行します。
歯周病の専門的治療もありますが、そもそもプラークがたまりやすく、うまく歯磨きできない方は、いくら良い歯周病の治療を受けたとしても、再度歯周病になってしまいます。
プラークの除去方法は大きく分けて、自分で行うセルフケアと、歯科医院で行うプロフェッショナルケアがあります。
自分で行うセルフケアとは、歯ブラシや歯間ブラシを用いた口腔清掃の事です。
このセルフケアが十分に行えれば、歯周病の進行は劇的に改善します。
そして、プラークリテンションファクターの除去は、このセルフケアをより簡単なものとします。プラークリテンションファクターの除去で、セルフケアが十分に行える様になり、結果、歯周病が安定すると言えるのです。
ですので、プラークリテンションファクターは早急に除去し、
セルフケアの効果を高めましょう。
では本日の歯科座学でした。