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歯科座学 218 プラークリテンションファクター①

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

前回は高齢者の歯周病治療について学びました。
高齢者は、歯周病に罹患すると、口腔内の細菌が増加しやすくなってしまい、それに伴い誤嚥性肺炎のリスクが増加します。また、嚥下機能の低下に伴い実際には胃へ行くはずのものが肺に入ってしまう誤嚥という現象も起きやすくなってしまいます。
現代では、日本人の死因は第1位が悪性新生物(癌)、第2位が心臓血管病、第3位が肺炎、第4位が脳血管疾患です。
ですので、肺炎は年々死亡数が増加していますので、肺炎の予防のためにも定期的な口腔専門ケアを行いましょう。

本日は、プラークリテンションファクターについて学びます。
プラークリテンションファクターとは、プラークと呼ばれる細菌の塊、歯垢が歯に蓄積しやすくなってしまう因子の事です。
では、どのようなものがプラークリテンションファクターかというと、
• 歯石
• 不適合修復物
• 歯列不正
• 口呼吸
• 歯の形態異常
• 食片圧入
• 狭小な口腔前庭
• 小帯高位付着

などが、含まれます。
これらは、歯垢が付着しやすかったり、また、歯ブラシが困難なために汚れが取れにくくなってしまう事からプラークリテンションファクターになります。
次回、プラークリテンションファクターについて詳しく学びます。

では、本日の歯科座学でした。


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