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歯科座学 176 歯周病の原因菌

みなさん、こんにちは。

鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。
前回は歯周病とは何かと言うのを、簡単に説明しました。
特に、歯肉炎と歯周病は何が違うのかという点は解りにくいところでした。
歯肉炎は、歯肉に炎症を認めるものの、歯槽骨の吸収は無いもの
歯周病は、歯肉の炎症を認め、歯槽骨の吸収も認めるものでした。
ですので、歯周病なのか、歯周病で無いのかは、レントゲンを撮影して、歯を支えている歯槽骨が溶けているのか、溶けていないのかを確認する必要があります。

本日は、歯周病の原因菌について学んでいきましょう。
虫歯の原因菌はミュータンス菌というレンサ球菌ですのでした。
歯周病の原因となる菌と虫歯の原因菌となる菌は実は異なっており、
歯周病の原因となる菌は以下のような種類があります。

 Actinobacillus actinomycetemcomitans
 Bacteroides gingivalis
 Porphyromonas gingivalis
 Prevotella intermedia
 Fusobacterium nuclea
 Aggregatibacter actinomycetemcomitans
 Tannerella forsythensis
 Treponema denticola

英語ばっかりで解りにくいですが、
特にActinobacillus actinomycetemcomitans、Porphyromonas gingivalisは、それぞれa.a菌、Pg菌と略され、歯周病の原因菌としては重要です。

これらについても次回詳しく学んでいきましょう。

では、本日の歯科座学でした。


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