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歯科座学 35 歯髄の機能

皆さん、こんにちは。

鹿児島市 加治屋町 四元歯科です。

前回までは象牙質知覚過敏症について学んできました。

知覚過敏は、多くの人で起きやすい症状です。症状が出る前に対策しておく事が重要なのです。

また、知覚過敏になってしまった場合も、早め早めの対応が症状の重篤化を防ぐので、しみるなと感じたらすぐに歯科医院にいきましょう。

場合によっては虫歯でしみているケースも多くあります。放っておくとその歯がダメになってしまうこともある為、注意が必要です。

本日から、歯髄について学びます。

歯は咬合面からエナメル質、象牙質、そして歯髄の順に構成されています。

歯髄は歯髄腔という歯の中央部にある空洞に存在する疎繊維性結合組織です。

機能としては、象牙芽細胞を含み象牙質を形成することや、象牙細管を通して象牙質に栄養を供給する働きがあります。

当然、各種刺激に対し、痛みとなって脳に知らせてくれます。

知覚過敏もそうですが、歯にとって好ましくない状態になると、神経が反応して痛み刺激として危機を知らせてくれるのです。

また、第二象牙質、第三象牙質を作るのも歯髄の働きで、歯髄が死んでしまうとこれらの修復象牙質も作られなくなってしまいます。

これらが歯髄の働きについてです。

歯の神経と呼ばれる歯髄、これは歯にとって大変重要です。

歯髄が死んでしまわない様に十分ケアをしていきましょう。

では、本日の歯科座学でした。


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