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歯科座学 20 エナメル滴

皆さん、こんにちは。

鹿児島市 加治屋町 四元歯科です。

前回は、職業による歯の脱灰について学びました。

仕事上、硫酸や塩酸など強度の酸性の物質を扱う場合は、

知らず知らずのうちに歯の表面が溶けてしまっているので注意しましょう。

では、本日はエナメル滴について学びます。

エナメル滴と聞いて、エナメル質が関係しているのだな、

とは想像できると思いますが、

エナメル滴は、実際にはエナメル質ができないような場所に

エナメル質の塊ができる事を言います。

正確には、歯の根っこに真珠の様な大きさのエナメル質のボールが

出来てしまう事を言います。

別名、エナメル真珠とも言われ歯を抜歯すると

歯に真珠が付いている様に見えます。

エナメル滴表面は、エナメル芽細胞から作られるれっきとしたエナメル質であり、

エナメル滴が、あると歯茎が腫れたり、

歯周ポケットが深くなったり、歯茎の悪化につながります。

エナメル滴は決して良いものではなく、

歯にとっては悪者なんですね。

では、本日の歯科座学でした。


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