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前歯にできた虫歯、キレイに治したい! 症状別の治療法をご紹介。

笑った時や話をする時、相手からよく見える「前歯」。
誰からもよく見られる場所に虫歯ができたら、口を開けるのをためらってしまいますよね。
前歯は、目立ちにくく、違和感のないように治したい部分です。

ここでは、前歯が虫歯になる原因から、虫歯の大きさによる治療の違いについて、ご紹介していきます。

なぜ、前歯が虫歯になってしまうのか?

まず、前歯で虫歯になりやすい部分は、「歯と歯の間(隣接面)」と、「歯の根元」の2か所です。

前歯の虫歯の特徴

・奥歯と比べて虫歯の進行が早い
・歯が薄いため、虫歯が大きいと広範囲を削る必要がある

前歯は歯が薄く、歯の表面から神経までの距離が近いので、虫歯が進行するとすぐに神経まで達してしまう可能性が高いです。また、削る部分が大きいほど、あなたの歯の残せる部分が少なくなってしまいます。

前歯の虫歯の原因

実は、磨き残しだけでなく「虫歯菌と唾液の関係」も影響しています。

唾液には様々な役割があり、次の2つの働きによって虫歯を防いでくれています。

・再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
・緩衝作用(虫歯菌の影響で酸性になっている口の中を中和する働き)

しかし、上の前歯は特に唾液が届きにくいため、あまり効果が発揮されません。

また、唾液の分泌量が少ないと、それだけ虫歯菌が繁殖しやすく、「虫歯になりやすいお口」になっています。加齢やストレスなど体質的に唾液が少ない方や、口呼吸の方は要注意です。

虫歯の大きさによって、治療方法が変わります。

では、前歯の虫歯はどのように治すのでしょうか?以下で、2つの方法をご紹介します。

小さな虫歯の場合

小さな虫歯であれば、歯を削る部分も少なく、「レジン」という樹脂の材料を詰めて修復します。レジンは白く、ある程度ご自身の歯の色味に近づけることができるため、目立ちにくい仕上がりです。型を取る必要が無いため、1日で終了し、保険診療で治療が行えます。

ただし、レジンは時間が経つと変色・劣化するため、「色味が気になる」「糸ようじが引っかかる」という場合は再治療のタイミングかもしれません。

大きな虫歯の場合

大きい虫歯ができている場合は、歯の大部分を削らなくてはなりません。そして、「歯の根っこ」「土台」「かぶせ物」の3つの治療が必要です。



1.「根管治療」で歯の根っこを消毒

まず虫歯を削り、細菌感染した神経を取りのぞきます。歯の根っこの中を消毒し薬を詰めて、病気が再発するのを防ぎます。

2.「土台」をつくり、もろい歯を補強

神経を除去すると、歯はとても割れやすくなります。土台を入れることで歯を補強し、長持ちさせることができます。

3.「かぶせ物」で修復する

かぶせ物は保険治療・自費治療のものがあります。

保険治療:表の見える部分に「白いプラスチック」、内側は金属を使用したかぶせ物。
自費治療:ご自身の歯に近い「セラミック」などの素材を使ったかぶせ物。

大きな虫歯の場合は、この3つの治療が必要のため、治療回数も4~7回ほどかかります。
これは、「虫歯の再発を防ぐため」に根っこの治療を丁寧に行う必要があることや、土台とかぶせ物の「型をとり」、「作製」する時間が必要だからです。


必ずしも「前歯だから」といって、高額な治療になるわけではありません。しかし虫歯は、表面上は小さくても中で進行していることもあるので、虫歯が大きいほど治療方法や回数も変わってきます。

「前歯に虫歯ができてしまった!」と気付いたら、早めに歯医者で診断・治療をしてもらいましょう。

よく見える部分だからこそ、虫歯を大きくしないで!

「見た目」が重要視される前歯ですが、虫歯が小さければ、わざわざ大きく削ってかぶせ物をする必要はありません。虫歯が大きくなる前に食い止めることが出来れば、歯をできるだけ削らずに済みます。

前歯は奥歯に比べて薄いので、虫歯の初期段階で治してしまうのが一番です!

あなたの虫歯はどれくらいの大きさなのか、キレイに治すにはどのような治療になるのか?
不安なまま過ごさず、まずは一度、歯医者で相談してみてはいかがでしょうか。

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