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歯科座学 411 小児の歯の話 11

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

本日は、小児の歯の話 11 についてです。
子供が歯ブラシを噛むので、すぐに歯ブラシの毛先が潰れてしまうケースについて。そんな時は、子どもさん用の歯ブラシと保護者用の仕上げ磨き用の歯ブラシと分けてみてください。それでもかんで歯ブラシをダメにしてしまう子どももいますが、その場合はだめになる頻度が多くても仕方ないと考えてください。かんでダメにしてしまう時期は、いつまでも続きません。幼児になって注意をしてあげればかまなくなってきます。それまでの間は、ダメになったらその都度新しいものに変えてあげてください。

また、自我の芽生えとともに何でも自分でしたがることが増えてきます。歯みがきもそのひとつと思います。自分でしたがる気持ちを大切にしてあげて下さい。しかし、大人でもしっかり歯みがきをすることは難しいことです。自分でしっかり磨けるようになるまでは保護者の方のサポート(仕上げ磨き等)が必要になってきます。大事なこととして、歩行の発達が未熟な幼児期は歯ブラシを加えたまま転倒し、喉を突いたりする事故に繋がるケースがあります。また、お口は脳に近い位置にありますので注意が必要です。自分で歯ブラシを持つ時は座わる約束等をして、保護者は事故が起きないようにしっかりみてあげて下さい。
では、本日の歯科座学でした。


歯科座学 410 小児の歯の話 10

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

本日は、小児の歯の話 10についてです。
皆さん、乳児にはどのような歯ブラシを使っていますか?歯ブラシは、毛のついた頭の部分が小さめの歯ブラシ(毛の部分が2本分の歯の幅程度)で、しかも毛先が丸く加工してあるほうが磨きやすく、歯ぐきにもやさしいのです。ただ歯みがき習慣ができるまでの時期は楽しい歯みがきを目的にお気に入りの色やキャラクターで選んでもよいと思います。仕上げみがき用に柄が長めで保護者が持ちやすい歯ブラシも用意しましょう。
また、乳児の歯磨きの回数ですが、歯ブラシに慣れることが目的の時期は、子どもの機嫌のよい時間帯や保護者の余裕のあるときに行い、慣れてきたら毎食後習慣となるように徐々に増やしていきましょう。寝ているときは唾液の分泌量が減少するため、むし歯菌が繁殖しやすくなります。少なくとも寝る前は必ず仕上げみがきは行ってください。ただし、歯が生えそろって来た頃は、1日3回を目指しましょう。

では、本日の歯科座学でした。


歯科座学 409 小児の歯の話 9

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

本日は、小児の歯の話 9 についてです。

最近、1歳児検診の際に、歯磨きはいつ頃から始めればよいですか、という質問を受けました。歯磨きは、生後6ヶ月頃、乳歯が生え始めたら歯みがきの習慣づけをはじめましょう。まず子どもをあお向けに寝かせ頭を保護者のひざの上にのせ口の中を観察することからです。また清潔な指で口の中を触ることもよいでしょう。特に上唇の裏を触られるのを嫌がります。少しづつ伸ばしてあげると子どもは口をいじられることに慣れてきます。初めのうちはガーゼや綿棒などで清拭してあげればいいでしょう。慣れてきたら乳児用の歯ブラシで1~2回ちょんちょんと歯に触れる練習から開始しましょう。歯ブラシの刺激に慣れてきたようなら、歯を見ながら1本ずつ優しくみがきます。1本5秒位で十分です。強すぎたり、長すぎたりして子どもが嫌にならないように気をつけましょう。上手にできたことをほめてあげることも忘れないでください。また上唇をめくるとミルクのカスがついていることがあります。この部分は唾液による自浄作用が少ないので、ガーゼで拭うなどしてあげるとよいでしょう。
では、本日の歯科座学でした。


歯科座学 408 小児の歯の話 8

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

本日は、小児の歯の話 8 についてです。

離乳食が始まると、保健指導などで、スプーンを口の奥まで入れないようにと指導を受ける場合があります。その理由について学びましょう。
離乳の初期段階では「捕食」といって唇で食べ物を取り込む練習をします。スプーンを口の奥まで入れてしまうと、そのまま食べ物を丸のみしてしまいます。自分からスプーンの食べ物を取り込むこどもの唇は三角に尖っています。これは唇を閉じる訓練にもなります。口の前の方で食べ物を取り込むと、舌で食べ物を上顎(口蓋)に押しつけて大きさや硬さを感じとることができるので、舌を使って左右の歯ぐきや歯に食べ物を持って行き、「かむ」練習をしながら飲み込むようになります。
ですので、スプーンを口の奥までは持っていかにようにし、なるべく赤ちゃん自身が口に運ぶようにしましょう。

では、本日の歯科座学でした。


歯科座学 407 小児の歯の話 7

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

本日は、小児の歯の話 7についてです。

食事の際、よく噛まずに、食べては飲み物で飲み込むと言った食べ方をしているのを見かけることはありませんか。
実は、この食事の仕方はよくありません。
ごはんの時はなるべく水の入ったコップなど近くに置かないようにしましょう。しっかりとかんで、唾液を沢山だすことによって、消化がよくなります。水分は食後取るようにしましょう。小学校に入って、給食の牛乳がなくなると同時に食べるのをやめる子どもが増えています。水分がないと食べるのが苦痛になるようです。
特に小さい頃から水分がないと食事できないのが身についてしまうと、どうしてもそれが大人になっても習慣付いてしまい、その事が、肥満や生活習慣病の原因になります。
離乳食が始まったときから、よく噛み、唾液を出す事を習慣付け、飲み込み食いにならないように気を付けていきましょう。

では、本日の歯科座学でした。


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