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歯の構造⑥ 歯髄

<p>『歯髄』と書いて、「しずい」と読みます。</p>
<p>歯髄とは、歯の神経のことです。</p>


<p>歯の痛みを感じるのは主にこの歯髄です。</p>
<p>歯髄には色んな役割があります<img title="shine" src="http://cms2.selesite.com/cms/mt-static/plugins/TinyMCE/lib/jscripts/tiny_mce/plugins/emotions/img/shine.gif" border="0" alt="shine" /></p>
<p>1)歯に加わる刺激を痛みとして感知し、むし歯などを気付かせてくれます。</p>
<p>2)歯髄内に存在する免疫細胞が細菌と戦い抵抗します。</p>
<p>3)様々な刺激や侵襲に対して歯の内側に象牙質を作ります(修復象牙質と言います)。</p>
<p>4)<span style="color: #000000;">炎症</span>などの刺激に対して防御します。</p>
<p>また、この神経と一緒に歯に栄養を運ぶ毛細血管も通っています。</p>
<p>歯髄が無くなると歯への栄養が運ばれなくなるため歯が脆くなり、歯の寿命は確実に短くなってしまいます。</p>
<p>ですので、出来るだけ歯髄を取らずにすむ段階で治療を行なうのが望ましいですよ<img title="happy01" src="http://cms2.selesite.com/cms/mt-static/plugins/TinyMCE/lib/jscripts/tiny_mce/plugins/emotions/img/happy01.gif" border="0" alt="happy01" /></p>
<p>&nbsp;</p>


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