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歯科座学 133 口臭恐怖症

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

前回は仮性口臭について学びました。
仮性口臭は、実際には社会的許容範囲を越える口臭は認めないものの、口臭を感じている様な気がし、口臭検査の結果等で納得する場合を言います。
ここで、口臭検査の結果に納得出来ない場合は本日学ぶ口臭恐怖症に該当します。

口臭恐怖症は、自分で口臭を感じているケースと、自分一人の時は口臭をあまり感じないが、他人と一緒にいる時に、相手が自分の口臭を感じているのでは無いかと恐怖を持ってしまう場合に分けられます。
仮性口臭と大きな違いは、口臭が無いにも関わらず、その結果に納得できるか出来ないかです。
口臭を相手が感じているのではないかと恐怖に陥っている為、他人と話をする時に手で口を隠す、マスクをつけないと会話できないなどの症状が現れます。
また、1日に何回も歯磨きをしたり、洗口剤で何度もうがいをしたり、口腔内がさっぱりしていないと気が済まないといった症状も現れます。

歯磨きや洗口剤でのうがいも、やりすぎるのはよくありません。
逆に口腔内の細菌層が変化したり組織を傷つける事で、口臭が増してしまう場合もあります。

口臭恐怖症は一種の心の病とも言われており、場合によっては精神科などを受診しなければならない場合もあります。

そのまま治療しないままでいると、対人恐怖症になったり、うつ病や引きこもりになってしまいますので注意しましょう。

では、本日の歯科座学でした。


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