歯科座学 17 ポルフィリン症
皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科です。
前回は斑状歯について学びましたね。
永久歯の形成期にフッ素を多く含む飲料水を継続的に摂取すると
歯の表面に白点が認められるものでした。
さて、前回までのような、
斑状歯やテトラサイクリン歯以外に 歯の着色を起こしてしまう疾患はあるのでしょうか。
代表的な物は先天性ポルフィリン症場合です。
歯が赤褐色になります。
ポルフィリン症とは、
ポルフィリン合成回路が働かない疾患です。
ヘム合成系酵素の異常の為、
ウロポルフィリノーゲンが異常に増殖してしまいます。
歯では、象牙質などに着色し、
エナメル質が透過性のある為、歯が赤褐色に見えるようです。
様々な要因で歯は変色するのですね。
では、本日の歯科座学でした。