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歯科座学 489 小児の歯の話 89

皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。

本日は、小児の歯の話 89についてです。

小児矯正の最近の傾向について。

乳歯( 子どもの歯) の反対咬合は(かみ合わせた時に、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態)で上下のあごの骨のバランスに問題がなければ簡単な装置で、比較的早期にかみ合わせを改善できることがあります。

また、近年、口呼吸や頬杖、うつ伏せ寝が歯ならびやかみ合わせに影響を及ぼすことがわかってきています。子どもの時から口の機能を高めたり、食事のときに口唇を閉じてしっかりかむこと、姿勢を正し、仰向けで寝ることなど、日常の生活習慣を改善することにより、歯並びやかみ合わせの異常を予防し、正常なかみ合わせが得られる場合があります。

では、本日の歯科座学でした。


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