歯科座学 485 小児の歯の話 85
皆さん、こんにちは。
鹿児島市 加治屋町 四元歯科の院長 渡辺です。
本日は、小児の歯の話 85についてです。
無呼吸症候群のマウスピース治療について。
寝ているときに、舌が落ちこんで気道をふさいでしまうと呼吸しにくくなります。肥満により気道が狭くなっている場合もありますが、下あごを前に出すようなかみ方をすると呼吸しやすくなるため、そのような形のマウスピースを作製します。また、寝方によっても気道閉塞をすることがあります。まくらの高さを変えるなどでよくなることもあります。
無呼吸症候群でマウスピース治療を行う場合は、先に耳鼻科で紹介状を出してもらう必要があります。
その上でご相談下さい。
では、本日の歯科座学でした。