口腔粘膜の病変⑦
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
口腔粘膜の病変 水疱形成を主徴とする疾患の続きです。
▼麻疹ましん(コプリック班)
麻疹ウイルスで発症する麻疹において、皮膚に発疹が発現する1~4日前に両側頬粘膜に1~3mmの灰白色の扁平な斑点がみられます。これコプリック班といいます。日本では90%以上に発現するといわれています。毎年数万人発症して約50人死亡しています。日本ではワクチン接種率が約70%と低くなったことも原因と考えられ、最近は1歳を過ぎたら麻疹ワクチン接種をするように勧めています。