歯周疾患の原因⑪ ~歯の形態異常~
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
歯周疾患の原因11回目は【歯の形態異常】についてです。
口蓋裂溝、根面溝、エナメル真珠、などの歯の形態異常はプラークの蓄積因子として働き、歯周組織の破壊が助長されることがあります。
口蓋裂溝(こうがいれっこう)→上の前歯、特に側切歯(前歯から2番目)裏側にある隆起した線の溝
根面溝(こんめんこう)→上の前歯(とくに側切歯)の裏側、上顎小臼歯(前歯から4・5番目隣接面部(歯と歯の間付近)にみられる歯の先端から根っこに向かって伸びる線の溝
エナメル真珠→上下の第3大臼歯(親知らず)の根分岐部(特に上の歯)に多いとされ、本来存在しない場所にできるエナメル質のこと。真珠のように丸い形をしたもの