口腔粘膜の病変㊳
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
粘膜の出血および貧血を主徴とする疾患 出血性素因 血管壁の異常の続きです。
(3)ビタミンC欠乏症
壊血病です。生後6か月以内にみられるものをメラー・バルロー病といいます。
ビタミンCは血管壁を強くする作用がありますが、その欠乏により血管壁が脆弱になり、出血を生じます。
症状⇒①歯頚部歯肉からの出血、②関節の出血、③歯の動揺・脱落、④低色素貧血、⑤体重減少、⑥倦怠感、⑦易感染性
※メラー・バルロー症
生後6か月以内にみられる乳児壊血病です。人工栄養児において、ビタミンCの不足が原因で、歯肉腫脹、出血斑、消火器障害、骨の形成不全、骨折などをみとめます。