口腔粘膜の病変㉙
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
口腔粘膜の病変 口腔の乾燥を主徴とする疾患の続きです。
▼薬剤性口腔乾燥
口腔乾燥症状を起こす薬剤は多いです。降圧利尿薬、抗ヒスタミン薬、向精神薬(抗うつ薬、精神安定薬)、抗がん薬、鎮痙薬(抗コリン薬)、抗パーキンソン薬、制吐薬、中枢性骨格筋弛緩薬、鎮咳去痰薬などがあります。口内炎を伴うこともあります。
①診断
該当する投薬の有無を確認する。
②治療
処方した医師と相談し、可能なら他剤に変更する。口腔乾燥症状に対する粘膜保湿剤などの対症療法や、持続的な水分補給、室内の加湿、マスク着用などを行います。