軟組織の損傷④
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
顎・口腔領域の損傷および機能障害の軟組織の損傷4回目は化学的損傷(腐食性損傷)についてです。
①原因⇒腐食性物質(消臭剤に含まれるフェノール、漂白剤に含まれる塩素酸カリウム、トイレ用洗剤に含まれる硫酸などの酸やアルカリ)、重金属、歯科治療薬(亜ヒ酸、硫酸銀、ホルマリン、次亜塩素酸ナトリウムなど)の接触や誤飲
②症状⇒作用した化学物質の濃度と接触していた時間によって程度は異なります。皮膚や粘膜の発赤、腫脹、びらん、紅斑、水疱、さらに重度なものでは潰瘍、組織の壊死などがみられます。