1. 四元歯科(鹿児島市)
  2. スタッフブログ
  3. 歯の発育異常④

歯の発育異常④

鹿児島市四元歯科 鈴木です。

歯の発育異常4回目は、歯の形と大きさの異常及び歯の形成不全についてです。

 

1)歯の形と大きさの異常
①歯冠の異常、②歯根の異常、③歯全体の異常があります。
臼歯、特に第二小臼歯の咬合面中央部に円すい状または棒状の異常咬頭がみられることがあり、これを中心結節または弓倉結節といいます。かたいものの咀嚼により破折しやすく、急性歯髄炎や歯髄壊死にいたり根尖病巣(根元に膿が溜まった状態)を形成することがあります。

2)歯の形成不全
歯の発育中に種々の障害が起こると形成不全が起こります。原因には環境的要因と遺伝的要因があり、環境的要因には、局所的なものとして①炎症、②外傷、③放射線照射などがあり、全身的なものとしては①栄養障害、②発疹性熱性疾患、③先天梅毒、④低カルシウム血症などがあります。
歯の形成不全には①ターナー歯、②麻疹、水痘、猩紅熱(しょうこうねつ)、ジフテリアなどの発疹性熱性疾患によるエナメル質形成不全、③ハッチンソン歯、④斑状歯、⑤象牙質形成不全、⑥穀状歯、⑦着色歯などがあります。


エントリーリスト

© 医療法人 寿洋会 四元歯科 All Right Reserved.