小児の診療 行動療法的対応法①
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
今回からは小児の診療時での行動療法的対応法についてです。
行動療法(行動変容法)とは、学習理論に基づいて個人の行動や感情を有用な方向へ変えようとする療法です。小児歯科では、小児の歯科治療に対する不安や恐怖を軽減して、治療に対応できるようにするため、様々な行動療法が用いられています。
今回はTSD法についてです。
TSD法とは、Tell Show Doの言葉が示すように、これからどのようなことをどのように行うかを小児にわかりやすく説明する(Tell)、用いる器材を示し、使い方を見せる(Show)、鏡を用いて小児に見せながら、器材を用いて説明したことを実際に行う(Do)ものです。
TSD法では、小児に理解できることっばやたとえを用いてうまくできたときは大いに褒め、次のステップに進めていくことが大切です。