母親教室③ 指導内容
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
母親教室3回目は指導内容についてです。
▼集団指導
①乳歯および永久歯における一般的な萌出時期についてや、個人差が大きいこと、乳歯の萌出の遅い子供は永久歯の萌出も遅いことの説明
②顔面頭蓋の発育に伴う咬合の変化を示し、健全な咬合を獲得するうえでの歯、特に乳歯の重要性の説明
③歯科疾患(う蝕と歯周疾患)の原因と症状を示し、その予防法を説明
④小児歯科医療に対する担当医の理念を説明する
⑤小児歯科医療は母親の協力なしには成功しないことを説明
▼個人指導
①持参した歯ブラシで歯を磨かせた後、歯垢染色剤で汚れている部分を明示し、「歯を磨いている」ことが「磨けている」ことではないことを理解する
②1週間に摂取した食物のすべてを記載した用紙をもとに、3度の食事が規則正しいか、その内容がシンプル(用いている食品の数が少ない)ではないかをまずチェックする。続いて間食の回数とその時刻、特に夕食後に間食の摂取がないかをチェックする。子供のう蝕は間食の回数に最も強く相関する。しかも間食の回数の多い子供では、3度の食事が不規則で内容もシンプルなことが多い。間食の回数を減らすことも大事だが、3度の食事を規則正しくバランスよく食べることが重要である。