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小児にみられる歯周疾患④ 全身疾患に伴う歯周炎

鹿児島市四元歯科 鈴木です。

小児にみられる歯周疾患4回目は全身疾患に伴う歯周炎です。

コラーゲンの先天性代謝異常などで組織の抵抗性が低下したり、白血球の機能不全などで宿主(自分の体)の免疫機能が低下したりすると、口腔内で最も不潔になりやすい歯肉溝部で炎症が起こり、重度の歯周疾患が発症します。

⑴組織抵抗性が低下する全身疾患
パピヨン・ルフェーベル症候群、ダウン症候群、糖尿病など

パピヨン・ルフェーベル症候群とは、常染色体劣性遺伝(先天性疾患)で歯周病を伴う掌蹠角化症(手の平や足の裏の皮膚が硬くなり、ザラザラとした質感を帯びる症状)
100万人に1人が発症する程度

⑵免疫機能が低下する全身疾患
AIDS(エイズ:後天性免疫不全症候群)、家族性周期性好中球症(約21日周期で好中球が減少する遺伝性疾患。全身倦怠感、口内炎、皮膚感染、上気道感染などを反復し、3~5日で回復する)


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