歯周組織検査②
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
歯周組織検査の2回目は歯周ポケットの測定についてです。
歯医者さんに行った際「歯ぐきの検査をします」と言われることはないでしょうか?
この検査では歯周ポケットの深さだけではなく、歯肉の腫れ、歯石の有無などを確認し、その後の歯周病治療を行う上での重要な指標になります。
歯周ポケットの測定では【プローブ】といった器具を使い、歯と歯茎の境目の溝にプローブを入れ、4点法あるいは6点法で検査していきます。
※4点法は頬側の近心・中央・遠心の3点と舌(口蓋)側の中央の1点
6点法は頬側・舌(口蓋)側それぞれの近心・中央・遠心
6点法の方が正確なデータとなります。
歯周ポケットの深さと検査時の出血も測定していきます。
検査時の出血のことをBOP(Bleeding On Probing)といい、出血量にかかわらず出血すればBOP(+)、出血しなければBOP(-)となります。
BOP(+)であれば炎症が起きており、その原因が除去されなければ歯周病は必ず進行していきます。
BOPがあったところに〇で囲んでおくことで治療が必要な部位をすぐに把握することができ、SRPや歯周外科治療をスムーズに行うことができます。