歯周炎の種類⑤
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
歯周炎の種類5回目は歯周膿瘍についてです。
歯周膿瘍は歯周組織に限局的な化膿性炎症が起こった状態のことです。歯茎がぷくっと腫れたような状態です。
原因は歯周疾患に由来し、深い歯周ポケットのある部位に多発します。また、歯周膿瘍は臨床症状によって、急性化膿性歯周膿瘍、慢性化膿性歯周膿瘍に区別されます。
前者はズキズキした痛み、歯を叩いたときの痛み、歯肉腫脹など症状を伴ない、後者はそれらの著名な所見・症状を伴いません。
腫れているところを指で押さえると膿が出てくることもあります。歯肉がぶにぶにしているような状態なので、レーザーや抗生剤の薬を投与して歯肉の炎症を抑えていきます。
炎症を抑えるにはプラークや歯石を除去することが最も大事なので、歯医者での専門的な機械を使って除去するようにしましょう。