歯周炎の種類④
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
歯周炎の種類4回目は、
急性壊死性潰瘍性歯肉炎・歯周炎についてです。
歯間乳頭部(歯間にあるちょうど歯茎がカーブになって下がっている部位)および歯と歯茎の境目あたりの歯肉に急速に進行した壊死、あるいは潰瘍形成が認められます。歯茎が盛り上がって腫れた状態です。
ズキズキした痛み、接触痛を伴うため、摂食障害をきたいしていることも少なくありません。
炎症の範囲が歯肉に限局している急性壊死性潰瘍性歯肉炎と、歯周組織全体に波及している急性壊死性潰瘍性歯周炎に分類されます。
原因としては、ストレスや過労など宿主側(自分自身)の抵抗力の減弱をきたすような要因と、プラークの関与が考えられます。
歯茎が腫れると歯ブラシするのも億劫になりますが、洗口剤を使ってお口の中をきれいに保つのが大事です。重度になると口の中だけではなく発熱や頭痛、リンパの腫れなども引き起こします。