歯肉炎の種類②
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
今回は【複雑性歯肉炎】についてです。
複雑性歯肉炎(プラークと全身性因子関与歯肉炎)は、プラークだけではなく他の因子によってさらなる影響を受けたもので、炎症の程度・範囲は概して単純性歯肉炎より大きく、治療が複雑になるともあります。
複雑性歯肉炎にもさまざまな種類があり、わけてご紹介します。
①思春期性歯肉炎
思春期によくみられる歯肉炎です。直接の原因はプラークですが、思春期に特有の性ホルモンのバランスの乱れによって、炎症が一時的に増強された状態です。原因であるプラークを減少させることによって症状は消退・軽減しますが、重篤な場合はコントロールが難しいこともあります。
一般的に成人になってホルモンバランスが回復すると症状は軽減されます。