学童期のブラッシング法①
<p>鹿児島市四元歯科 鈴木です。</p>
<p>今回は学童期のブラッシング法についてです。</p>
<p>学童期のブラッシング法は2回に分けて紹介します。</p>
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<p>学童期とは小学校入学~卒業の6歳~12歳にあたります。</p>
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<p>①第1大臼歯</p>
<p>5~6歳に生えてくる第1大臼歯は永久歯中もっとも虫歯になりやすく、とくに噛む面の清掃には注意しなければなりません。</p>
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<p>◇第1大臼歯が虫歯になりやすい理由</p>
<p>①噛む面が複雑になっている</p>
<p>②生えたばかりで歯が未成熟で弱い</p>
<p>③乳歯の奥に生えるためわかりにくい</p>
<p>④完全に生えきるまで1年ほどかかる</p>
<p>⑤上下の歯がかみ合うまで時間がかかるため、噛む面にプラーク(歯垢)がたまりやすい</p>
<p>⑥生えたばかりは背が低いため歯ブラシの毛先が届きにくい</p>
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<p>◆第1大臼歯の磨き方</p>
<p>①口を少しだけ開けて歯ブラシを歯列に対して45°頬側から入れて第1大臼歯の噛む面に歯ブラシのつま先を当てる</p>
<p>②入れた方向より前後に小さく動かして磨く</p>
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<p>②上の前歯(歯茎まわり、歯と歯の間)</p>
<p>7歳前後に上の前歯が並びはじめますが、まだ口が小さいため大きな永久歯はきれいに並びにくく、【八】の字形に並ぶため歯ブラシを横から当てても引っ込んでいる歯や生えてる途中の歯に毛先が当たらないことがあります。</p>
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<p>◆上の前歯唇側の磨き方</p>
<p>①歯ブラシをつま先、脇、かかとの3つの部分で使い分ける</p>
<p>②歯の面を3つに分けて3方向から毛先を当てて磨く(1本の歯を3面に分ける…左・真ん中・右)</p>
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<p>③下の前歯(舌側)</p>
<p>8歳ころには上下の前歯が生え揃います。前歯は歯列のカーブがきつく、歯ブラシは横にいれると磨けないところができてしまいます。また、舌側はスプーン状の形態をしているため、歯ブラシが当たりにくいです。</p>
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<p>◆前歯舌側の磨き方</p>
<p>①歯ブラシを縦にしてかかとからつま先まで毛先全体を使って、前へ1本ずつかき出すようにして磨く</p>
<p>②前歯から犬歯(真ん中から3番目の歯)まで1本ずつ歯ブラシをずらしながら磨く</p>
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<p>次回は小臼歯と第2大臼歯の磨き方を紹介します。</p>