鹿児島市中央駅すぐ「四元歯科」開院以来13万人が来院する歯医者
こどもの乳歯にはたくさんの役割があります。例えば、
といったお口や体全体の健康な発育を促す役割を持っているのです。
人は口で食事をとり、会話をすることで社会とのつながりも保っています。
お子さまのお口を健康に保つことこそが、健康な体をつくる第一歩なのではないでしょうか。
子供の歯の特徴は、大人の歯と比較して柔らかくむし歯が進行しやすいことです。
そのため治療はもちろん、むし歯にならない食生活や仕上げ歯みがきなど日頃のケアもとても大切です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、むし歯菌を持っていることがほとんどありません。口移しでご飯をあげるなど大人と接触することでむし歯菌をもらってしまいます。むし歯菌に感染するのは5歳くらいまで。その間に感染をしなければむし歯になりにくいと言われています。ですから、小さいうちからむし歯菌をお口の中で増やさないようにすることも大切です。
むし歯菌は歯の表面の歯垢(プラーク)に棲みつきます。そして、お口の中の糖分を栄養にして酸を出すため、歯を溶かしてしまいます。
ですから、虫歯のリスクを下げるためには、まずは毎日正しい歯磨きを行うことが大切です。むし歯菌が棲みつく場所を無くしてしまうことで、虫歯になりにくい状態を保つのです。
また、定期的に歯医者さんへ通うことも虫歯予防に効果的です。ご家庭の歯みがきだけでは取れない歯垢(プラーク)を専門家に取り除いてもらうことができます。合わせて歯科衛生士による歯磨き指導、フッ素塗布などの予防処置防を行います。これにより、むし歯のリスクはさらに低くなっていきます。
「フッ素が歯に良い」という話は、一度は耳にされたこともあるのではないでしょうか。市販の歯磨き粉にも「フッ素配合」という表記のあるものが多く販売されています。
フッ素は、様々な食物の中に含まれる自然元素のひとつです。歯質を強くする効果があり、虫歯の進行を止める・虫歯になりにくい強い歯を作るなどの効果が期待されます。
<strong>1. フッ素は歯を強くしてくれます。歯のエナメル質を強化してくれます。</strong>
(※特に生えたばかりの歯はフッ素を取り込みやすく、フッ素塗布はとても有効です。)
<strong>2. フッ素は歯の再石灰化を促します。</strong>
むし歯は、口の中に存在するむし歯の原因菌(ミュータンス菌)が酸を作り、その酸が歯のカルシウムを溶かすというサイクルを繰り返し、最終的にはむし歯になっていきます。このサイクルの溶けはじめの部分で溶けかけた歯を再石灰化させることで、むし歯を予防することができます。
<strong>3. むし歯菌は糖分を取り込み、それを分解してエネルギーにします。</strong>
しかし、フッ素は糖分を分解する酵素の働きを抑制する効果を持っています。そのため、むし歯菌は糖分を分解できずエネルギーを作り出すことができなくなります。よって、むし歯菌の活動が弱まりむし歯を予防することができます。
今のお子様はお顔が小さいために、歯並びが悪くなる傾向が多くみられます。
早めにご来院いただくことで、永久歯の生え替わりの時期に合わせて、無理のない矯正治療を提案することができます。
子供の歯は大人の歯と違って柔らかいため、むし歯になりやすかったり、むし歯の進行も速かったりします。毎日ちゃんとケアしているつもりでも、なぜかむし歯になってしまうという方も多いと思います。
四元歯科では、お子様の健康な歯づくりの為にもお役に立ちたいと思っております。
私達は「歯の治療は痛いもの」「歯医者さんは怖いもの」という従来の歯科治療に対しての先入観をお子様が持たないように心がけて治療を行っています
大切なのは、「歯が生えはじめた乳児から歯が生え変わるまで」の、この期間の歯科医院側の対応であると私達は考えております。
お子様にとっては、歯医者さんへ行くということから、検査、治療など、歯科医院内で起こることすべてが初めての経験ばかりです。それだけで怖いものです。
四元歯科では怖がっているお子様、嫌がるお子様に、無理に早急な治療をすることはいたしません。
お子様の顔色を拝見しながら一人ひとりお子様に合った治療を行っていきます。
例えば、早急に対応しなくてはいけない症例でなければ、はじめのうちは四元歯科に来てもらって、遊んでいるだけでも問題ありません。
少しずつお子様とのコミュニケーションをとりながら治療を進めていきましょう。
むし歯の治療だけでなく、毎日の仕上げ歯みがきのアドバイスから歯並びの相談まで。
四元歯科にお任せいただければワンストップでお子様のお口の状態をお守りすることができます。
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