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お口の病気㊷ ~神経損傷~

<p>第42回目の今日は『神経損傷』についてです。</p>


<p>神経を損傷するケースは主に外科手術の際の偶発症によるものだと思います。</p>
<p>一番気をつけなくてはならないのは下歯槽神経です。</p>
<p>この神経は知覚を感知する神経で下の歯に分布しています。</p>
<p>親知らずの抜歯や腫瘍の摘出時に問題になることが多く、神経を損傷してしまうと周囲の知覚が麻痺してしまいます。</p>
<p>麻痺する場所はその片側で、唇からその側の下顎部分に起こりますが、運動機能は別の神経(顔面神経)が支配していますので動かすことはできます。</p>
<p>神経が損傷しても繋がっている場合は薬物療法や神経節ブロック治療などでの回復が見込めます。</p>
<p>完全に切断されているケースでは神経をつなぐ手術が必要ですが、麻痺が残ることもあります。</p>


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