ハミガキで歯肉炎と歯周病を予防しましょう
皆さんこんにちは。
歯肉炎の改善には歯茎より上に付着する縁上プラーク(細菌がパックされたもの)を歯磨きで除去することが効果的であると紹介しました。
歯茎より下に付着する縁下プラークは歯周病の原因となるのですが、残念ながら歯茎の下につくプラークを歯磨きで落とそうとしても歯ブラシの毛先は歯の根の周りまでは届きません。
ですが、縁上プラークが増えないように歯磨きでコントロールができれば縁下プラークも増えないようにコントロールすることが可能になります。
一度しっかりプラークが除去された状態で元の状態に戻るまでの期間ですが、縁上プラークは24時間、縁下プラークは1年もかかるのです。
だからこそ毎日の歯磨きをしっかり行いその日のプラークはその日のうちに除去するようにできれば歯肉炎も歯周病も予防ができるのです。
自分自身のお口の健康を守るにはまずは毎日の自分の歯磨きが重要です。