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保険診療の入れ歯の半年ルール

<p><span style="line-height: 1.7;">保険診療の場合、</span></p>
<p><span style="line-height: 1.7;">一度入れ歯をつくったあとは6ヶ月を経過しなければ次の入れ歯を作製できない</span></p>
<p><span style="line-height: 1.7;">というルールがあります。</span></p>
<p>これは歯科医院を変えても同じことなので、</p>
<p>不具合が強くて再作製を望む時や、<span style="line-height: 1.7;">転院してつくり直したいと思っても</span></p>
<p><span style="line-height: 1.7;">半年間はできないので、こまめに調整にお越しください。</span></p>
<p><span style="line-height: 1.7;">もちろん不可抗力で壊れてしまった時や、年配の方に多い紛失などでは</span></p>
<p><span style="line-height: 1.7;">6ヶ月以内でもつくり直せる場合も多いので、</span><span style="line-height: 1.7;">必ず主治医に相談しましょう。</span></p>


保険診療の入れ歯

<p>保険の範囲で作製する場合の義歯床は樹脂(プラスチック)が主流です。</p>
<p>この素材は割れやすいため厚みをもたせてつくられます。</p>
<p>口の中が厚く覆われるので食べ物の温度が伝わりにくく、また違和感もあります。</p>
<p>汚れやにおいもつきやすいので、まめにケアしなければならないが、安価なので一般的な入れ歯の素材とされています。</p>
<p>上に被せる人工歯冠は、レジンや硬質レジン(レジンの強度を上げ丈夫にしたもの)が用いられます。</p>
<p>レジンは磨耗しやすく咀嚼力も弱いが、調整しやすいのが特徴です。</p>
<p>自然の歯に近い風合いで審美性が高く、長期間の使用にも耐えますが</p>
<p>着色しやすいので、カレーやコーヒーなど色みの強い飲食物には注意が必要です。</p>


入れ歯の保険診療と自由診療の違い

<p>入れ歯は一部の歯を補う部分入れ歯と、片顎すべての歯を補う総入れ歯に分けられます。</p>
<p>どちらも一般的には、外枠、金属のバネなどの固定手段、人工的な歯の3つから作られています。</p>
<p>ただ、素材は自由診療の場合と保険診療の場合で大きく異なります。</p>
<p>治療工程も保険診療の作製は23工程と定められており、その中で完成まで整えていくが、</p>
<p>自由診療の場合は52工程もあり、時間をかけてオーダーメイドの入れ歯をつくっていくことができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【保険診療】</p>
<p>費用 &nbsp; &nbsp; &nbsp;:比較的安価 &nbsp;どの医院でも同じ</p>
<p>素材 &nbsp; &nbsp; &nbsp;:限られた素材を使用</p>
<p>治療方法:時間と費用が限られている &nbsp;技術にさほど差はない</p>
<p>強度 &nbsp; &nbsp; &nbsp;:平均的</p>
<p>治療工程:少ない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【自由診療】</p>
<p>費用 &nbsp; &nbsp; &nbsp;:高額になりやすい &nbsp;医院により治療費が異なる</p>
<p>素材 &nbsp; &nbsp; &nbsp;:豊富な素材から選べる</p>
<p>治療方法:治療方法は自由で時間をかけて行える &nbsp;医院により技術の差が生じる</p>
<p>強度 &nbsp; &nbsp; &nbsp;:優れている</p>
<p>治療工程:やや多い</p>


入れ歯を作る前に

<p>3日前に、入れ歯作製の流れをご紹介しましたが</p>
<p>その前にしておかなければならないことがあります。</p>
<p>むし歯の治療や、歯周病で傷んでしまった歯茎の治療をすることが大切です。</p>
<p>そうでなければ、入れ歯を作った後に症状が進行して別の歯が抜けてしまい、</p>
<p>また作りなおすことにもなりかねません。</p>
<p>入れ歯の作製や、事前の疾患治療などを含め、何回くらい治療が必要になるのかなど、</p>
<p>あらかじめ歯科医師に確認しておきましょう。</p>


入れ歯のメンテナンス方法②

<p>入れ歯を長持ちさせるためには、日々のお手入れの状態も影響します。</p>
<p>清掃は毎日、入れ歯を取り外して行いましょう。</p>
<p>流水の中で専用ブラシを使って汚れを落とすのが基本です。</p>
<p>歯磨き剤には研磨剤が含まれているので、使わない方が無難でしょう。</p>
<p>見えない汚れや匂いがつきますので、市販の入れ歯洗浄剤を使用しましょう。</p>
<p>入れ歯洗浄剤には、義歯性口内炎の原因であるカンジダ菌の殺菌成分も含まれていますよ。</p>
<p>歯科医院でも取り扱っていますので、お気軽にご相談を。</p>


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