お口を守る唾液について part5 口腔乾燥
<p>治療法<br /><br />残念ながら根本的な治療法はありません。</p>
<p><br />少しでも生活しやすいよう症状に合わせて人工唾液や保湿剤・うがい薬<br />などによる対症療法が中心になります。</p>
<p>1)乾燥に対して<br /> 保湿剤配合の洗口剤を用います。スプレータイプやジェルタイプがあり、</p>
<p><br /> スプレータイプではスプレーを口腔内へ5~6回程度噴霧した後、舌を動かして</p>
<p><br /> 保湿液をなじませてください。</p>
<p><br /> ジェルタイプは粘膜に停留しやすいので、スプレーとの併用するとより効果が期待できます。<br /><br /><br />2)細菌の増加に対して<br /> 感染予防、口腔内不快感の除去のためにイソジンなどのうがい薬を使用して<br /><br /> いただくと効果的です。<br /><br /> しかし、うがいの後は水でよくお口をすすいでください。<br /><br /><br />3)その他<br /> 放射線治療後の唾液分泌低下には人工唾液(サリベート)が適応されます。<br /> <br /> また、シェーグレン症候にはエボザック、サリグレンが適応されます。</p>