親知らずについて part4
<p>上顎の親知らずを抜く際に気を付けないといけないことは、</p>
<p>上顎洞と親知らずの根の先の位置関係です。</p>
<p>人の顔には4つの副鼻腔といわれる空気で満たされた空間があります。</p>
<p>これらは鼻腔とつながっていて、上顎洞、篩骨(しこつ)洞、前頭洞、蝶形(ちようけい)洞の四つが</p>
<p>顔面の両側にそれぞれあります。</p>
<p>このうち上顎洞という部分に根の先が近いため、抜歯によりお口と上顎洞がつながってしまうことがあります。</p>
<p>細菌の感染が起こってしまうと上顎洞炎を併発して化膿してしまいます。</p>
<p>小さい穴であれば1週間程度で塞がりますが、炎症が強いケースでは対応に注意しなくてはなりません。</p>
<p>その場合は、よく主治医の先生と相談していただく必要があります。</p>
<p>いずれにしても、術前の診査が大切になります。</p>
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