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骨折の治療②

鹿児島市四元歯科 鈴木です。

骨折の治療2回目は処置内容の続きです。

 

(3)骨折に関する処置
整復と固定、感染予防が原則です。
①整復
偏位した骨を正しい位置に戻すことで、顎骨骨折においては上下歯列弓を受傷前の正しい咬合状態へと誘導することをいいます。整復には非観血的整復法と観血的整復法とがあります。
②非観血的整復・固定法
徒手的に整復を行ったり、歯牙結紮や副子に作用点を求めて顎間ゴムなどで緩徐にけん引し整復・固定を行う方法、線副子などを用いる口内法と、チンキャップ(オトガイ帽)などで行う口外法とがあり、約4~6週間程度の固定を行います。若年者は短く、高齢者は長めに行います。最近は上下歯槽骨に直接チタンネジをねじこみ、固定点とする場合もあります。
③観血的整復・固定法
口腔粘膜や皮膚を切開し、骨膜を剥離して骨折部を露出し、手術的に整復・固定する方法です。固定法にはミニプレートによる骨接合や金属線による骨縫合などがあり、主に前者が多く使われています、


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