顎骨骨折②
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
顎骨骨折2回目は顎・口腔領域の骨折についてです。
顎・口腔領域の骨折には、歯槽骨骨折、上顎骨骨折、下顎骨骨折、頬骨・頬骨弓骨折などがあります。
顎骨骨折の原因で最も多いのは交通事故で、次いで暴力(殴打)、スポーツ、自己転倒などです。年齢的には青壮年に多く、性別では男性が圧倒的に多いです。
▼歯槽骨骨折
歯槽骨とは、歯が埋まっている範囲の部分を指す臨床的名称で、骨折が歯槽骨の範囲にとどまっているものを歯槽骨骨折、顎骨に及ぶものを顎骨骨折といいます。歯槽骨骨折は上顎前歯部に多いです。歯の損傷(打撲、脱臼、破折)と合併することが多いです。
症状⇒口裂周囲の裂傷・出血・浮腫性腫脹、口腔粘膜の裂創・挫創・出血・浮腫性腫脹、歯の打撲・破折・脱臼、骨片の異常可動性、疼痛など。