1. 四元歯科(鹿児島市)
  2. スタッフブログ
  3. 小児の口腔保健管理 方法③

小児の口腔保健管理 方法③

鹿児島市四元歯科 鈴木です。

小児の口腔保健管理 方法の3回目です。

▼幼児期後期(3~6歳)
乳歯列が完成すると、咀嚼機能だけでなく言葉の発達も進み、大人と同じ藻を食べることができるだけでなく、大人とのコミュニケーションも可能になります。この時期までう蝕のない状態に保てば、乳歯がう蝕になる可能性は低いです。乳歯列期にう蝕がなければ、永久歯にもう蝕が発生する確率は激減します。
保育所や幼稚園に通うようになると友達の家を訪れる機会も増え、より行動が広がります。3歳まで甘味を控えた食生活を実行していたとしても、自分の家以外で甘味を覚えてしまうと、以前と同じ食生活を続けていくことは難しくなります。間食の時間と場所を決め、スクロース(砂糖)の摂取回数を制限するとともに、間食後には歯を磨く習慣をつけさせることが必要です。
個人差はありますが、4歳を過ぎるとぶくぶくうがいができるようになります。水をうまく吐き出すことができるようになったら、フッ化物洗口の使用をお勧めします。
この時期に発生する習癖には、指しゃぶりや咬唇癖など、ストレスを解消するために、自分が一番落ち着く習癖をとることが多いです。このような習癖が4歳を超えて継続すると、かみ合いに悪影響を及ぼすことになります。
5歳になると、多くの子供が保護者から離れて、社会性をより強く身につけるようになります。英絵臼歯の萌出を意識した口腔保健管理が必要ですが、保護者の管理下から離れようとするため、仕上げ磨きだけでなく、食生活、特に間食の管理が難しくなります。一方、保育所や幼稚園に通っているため、規則正しい生活を送りやすい時期でもあります。特に保育所では、間食の時間と回数が決まっており、昼食や間食後の口腔清掃も保育士の管理下で規則正しく実施されます。


エントリーリスト

© 医療法人 寿洋会 四元歯科 All Right Reserved.