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フッ化物の応用④

鹿児島市四元歯科 鈴木です。

フッ化物の応用4回目はフッ化物歯面塗布法(フッ素塗布)についてです。

フッ化物歯面塗布法には、綿球・綿棒塗布法、トレー法、イオン導入法などがあります。

綿球・綿棒塗布法は、綿球および綿棒にフッ化物溶液を浸して歯面に塗布する方法です。
トレー法は、既製のトレーにフォーム状、またはゲル状のフッ化物を乗せて歯面に塗布する方法です。
イオン導入法はフッ化物イオンが陰イオンであることに着目し、通電することにより多くのフッ化物を歯質に浸透させる方法です。イオントレーにフッ化ナトリウム製剤を染み込ませ、通電して塗布します。

◎効果的な塗布の時期
生えたばかりの歯は反応性が高く、フッ化物塗布によるフッ化物の取り込みの量が多いです。そのため、個々の歯が生えるたびに塗布することが望ましいとされています。
また、成人や高齢者の場合は隣接面う蝕(歯と歯の間)や根面う蝕(歯の根元)予防にも効果的です。

◎歯面塗布の時期と対象歯
1歳児:乳前歯
2~4歳児:乳臼歯
5~7歳児:第一大臼歯、永久前歯
8~9歳児:永久前歯、第一小臼歯
10~11歳児:第一小臼歯、犬歯
12~13歳児:第二大臼歯、第二小臼歯


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