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フッ化物の応用②

鹿児島市四元歯科 鈴木です。

フッ化物の応用2回目は「フッ化物の毒性」についてです。

フッ化物の量を誤って応用した場合は、過剰摂取とはなり、短時間に急性の中毒症状が現れます。さらに、非常に高濃度のものを長期間摂取した場合は、慢性中毒とし、て硬組織に関する病気(歯のフッ素症、骨硬化症)を発症し、腎臓や甲状腺に障害が現れたり、発育抑制がみられます。

症状
軽い急性中毒の場合は悪心、嘔吐、流涎(よだれが出てくる)がみられますが、数時間後には消失します。さらに症状が進むと腹痛や下痢も発現します。重篤になると全身筋の脱力感や虚脱などが発現し、麻痺または痙攣、そしてひきつけや失神から呼吸困難に陥り死に至ることがあります。

急性中毒が生じた場合の処置
万が一誤飲して急性中毒が生じたときの処置は次のように行います。
①症状がフッ化物によるものか使用量をチェックする
②症状が悪心・嘔吐の場合は主治医の指示に従う
③症状が痙攣の場合は主治医の指示に従う(内科医との連携が必要になります)

一般的には牛乳を飲むとよいとされています。


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