ライフステージ㉔
鹿児島市四元歯科 鈴木です。
ライフステージ24回目は要介護高齢者の歯科保健指導についてです。
要介護高齢者における望ましい歯科保健行動は下記のとおりです。
⑴かかりつけ歯科医(歯科訪問診療)を受診し、健康な口腔機能の維持、居宅療養管理指導を受ける
⑵口腔ケア等の介護方法について理解する
⑶要介護状態になる前に口腔を健康な状態にする
⑷食に関連する環境を整え、摂食・嚥下機能に関する介護の指導を受ける
⑸口腔機能の向上トレーニングを行う
要介護高齢者の口腔ケアは対象者の口腔内の状態を確認し、個人にあった指導法を行います。
歯科衛生士による口腔ケアは、広義には「歯科領域の機能の障害により、日常生活に支障をきたした人(者)に対して、歯科の技術と知識を活用して予防、治療、リハビリテーション(機能訓練)を行い、口腔機能の維持・回復をはかり、その人(者)の自立の支援と生活の質(QOL)の向上に貢献すること」をいいます。
狭義には「口腔および全身疾患の予防のために、専門的な口腔清掃を行い、口腔内の衛生状態の維持・改善をはかること」をいいます。
次回プロフェッショナルケアについて紹介していきます。