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ライフステージ③

鹿児島市四元歯科 鈴木です。

ライフステージ3回目は【新生児期・乳児期の一般的特徴、口腔の特徴】についてです。

 

新生児期とは、出生から28日(4週)までをさします。(WHOの定義による)

乳児期とは新生児期以後1歳未満(児童福祉法・母子保健法で1歳に満たないもの)をさします。発育・発達が顕著な時期ではありますが個人差が大きいです。

新生児期・乳児期における摂食行動はお母さんのお乳と離乳食の摂取であり、乳児期初期(1~5か月)を哺乳期、離乳が開始される5~6か月以降を離乳期といいます。

新生児は生まれながら哺乳機能を身につけていて、この時期の口腔内の特徴として、前歯部には顎間空隙(口を閉じた状態でも前歯部の歯ぐきのところは当たらず、一定の間隔がありその間隔をさす)があり、乳首をくわえたときにつぶれないようになっています。また、上顎の歯ぐきの内側の中央には乳首が入るくぼみ(吸啜窩・きゅうてつか)があり、乳首を取り込んで舌でしごいて哺乳できるようになっています。

乳歯は、一般的に8~9か月頃に下顎の前歯から生えてきますが、個人差が大きいです。乳歯が生えることにより咀嚼機能(食べ物を噛んで食塊にする)が確立されていきます。

生後1か月以内に生えてくる先天歯は哺乳時に舌の裏を傷つけることがあり、潰瘍(リガフェーデ病)を起こしたり乳首に傷がつき授乳に支障をきたすことがあります。もし早い時期に生えてくるようでしたら一度歯医者さんでみてもらうようにしましょう。


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