つばの働き
こんにちは、鹿児島市四元歯科です。
今回は『つば』の働きについてご紹介したいと思います。
梅干しやレモンを想像してみてください。
口の中につばの量が増えてきませんか?
つばは一日のうちに約、1~1.5リットルも分泌されると言われています。
『つば』は様々な役割を持っています。
まずは潤滑作用。
→歯茎や粘膜などを保護する役割です。
消化作用。
→食べ物の中に含まれるデンプンを糖に変えます。
洗浄作用。
→口の中に残る食べかすを洗い流す働きです。この働きがあることで虫歯や歯周病の予防になります。
緩衝作用。
→お口の中のPHを守ります。食後の酸性である環境を中性に保つ働きです。
抗菌作用など、本当に様々な働きがあります。
つばは非常に重要な働きを持っているのです