歯肉炎の改善には
皆さんこんにちは。
プラークには2種類の種類があることを以前紹介しました。
歯に付着するプラークの場所と、プラークの中の細菌の種類により、歯肉炎、歯周病にかかる原因が異なるのです。
今回は『歯肉炎』について詳しく紹介します。
歯肉炎とは歯茎より上にとどまるプラークが原因でおこります。
プラークは細菌がパックされたものであるので、プラークをしっかりブラシングで除去しすることができれば歯肉の腫れを抑えることができます。
プラーク内の細菌にもいくつか種類があり、ブラシングをしないことでプラーク内の細菌の優勢状況が日にちとともに変化します。
歯肉炎はブラシングをしない状況が5日以上続くとおこり始めますが、ブラシングで細菌同士をバラバラにすることで無害化させることができます。
歯肉炎の改善にはブラシングがポイントであります。1日のうちにどこかでしっかりブラシングをする時間帯を作るようにすることで歯肉炎は防げます。
日々のブラシングで歯茎の健康を守りましょう!!